念願のs30購入(2004.11.30)
ThinkPad s30
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CPU600MHzでX21のCPU750MHzに比べてレベルダウンだが速度は気にならない。
小型・省電力がいいのだ!
バッテリーが死んでる中古で60,000円、それに新品のロングライフバッテリーだ!
無線LANモデルでないのが残念!
時々、キーボード文字抜け「こんにちは!」が「Kんにちは!」になる。
抜け文字特定しないので原因不明、とりあえず使って行こう。(2004.11.29)
s30のHDD換装(2005.03.25)
s30内蔵のHDDはとにかく、やかましい!IBMはDJSA-220(THAILAND製)5V,0.5A省電力優先で選定したのだろう!
現在、出回っている流体軸受は5V,1Aなので消費電力が多いので新規購入はやめた。
とりあえず手元にX21から外したDJSA-220(HUNGARY製)が比較的静かなのでそれを換装することにした。
換装方法は旧HDDを丸ごとコピーすることにした。
(1)コピーソフトはSymantic Live State Recovery(8000円)、これに起動中のCドライブを増設ドライブに丸ごとコピーする機能がある。
(2)増設ドライブはHDDケース(2000円)を準備し、新HDDを取付ける。
(3)これでコピーソフトを起動するとFormatもすることもなくコピーが始まる。
(4)コピーが終わったら(95分かかる)HDDを入替える。
(5)s30のHDDを取り出すには先ずACアダプタとバッテリーを外す。
(6)次にs30の裏側の矢印のついた7本のネジを外す。
(7)これでキーボードが取り外せるがフラットケーブルが付いているので注意深く本体側にあるコネクタのフックを引っ張って抜く。
(8)HDDは金具で固定されているのでスライドして外す。
(9)これもフラットケーブルが付いているのでケーブル固定金具のネジ1本を外すとコネクタが現れる。
(10)コネクタは上方向に引っ張るとHDDが付いたまま外れるがHDDが4隅スタッドピンに刺さっているので上方向に上げながら外す。
(11)HDDが外れたらHDDのコネクタを丁寧に引き抜く。
(12)取付けはこの逆順で行う。(2005.03.25)
s30分解着手!(2006.08.06)
無線LANカードとアンテナセットが配送されて来るまでに組込準備ということでs30の開腹を始める。今回はアンテナがLCDパネル両端に組込む必要があるので上半身も開腹する必要がある。
先ずはLCDパネル両脇に見えるネジ4本を外すとLCDパネルとトップカバーが離れる。
次にLCDベゼルは下部両端の丸い目隠をピンで刺して外すとネジが現れるので2本外す。後は数箇所ラッチで嵌め込まれているので慎重に、下部は両面テープで接着されているので慎重に剥がす。
次はヒンジは両端のネジ4本を外れてバラバラになる。
ヒンジカバーは裏面に見えているネジ1本とラッチ4箇所を外すと取れて上半身の開腹は終わりです。
下半身は以前にHDDの換装をやったので開腹経験がある。
ボトムカバー裏面の7本のネジを外せばキーボード+パームレストが外れて中身が見える。
先ず、見えている黒い絶縁シートの接着を慎重に剥がす。
無線LAN換装は手前に見える有線LAN+MiniPCIカードを外すだけでいいのだが、
ここ際、左奥USBが使用不能とDCコネクタが接触不良障害があるので見てみることにする。
そのDC USB SUBカードは一番奥にあるので全部外さないと見れない。
ということでHDD、冷却ファン、PCカードアダプタ、マザーボード、そして最後にDC USB SUBカードを外した。
s30無線LAN内蔵に挑戦!(2006.08.05)
「小さいWinマシンが欲しい!」も、いいマシンがないのでお気に入りのThinkPad s30を改造することにする。手持ちのs30が有線LANタイプであるため無線LANカードを差込んで使っているが出っ張りが気に入らない。
ということで無線LAN内蔵を試みることにしてYahooオークションを探してみるとIBMの無線LAN+MiniPCIカードとアンテナセットがあった落札した。
s30 USB不良とDCコネクタ接触不良(2006.08.07)
巷で聞く半田付け不良はなさそうだ!で、よく見ると半田付け面から飛び出ている端子端が長く尖っている。
これが悪さしてないかとボトムカバーの取り付けられていた箇所をみると絶縁シートにポチ穴?
そこはボトムカバーのゴム足がある部分で内部は突面、それが加重で更に突起、そこに絶縁シートを挟んで尖った端子端が当たっている状態である。
もしやショートということでボトムカバーの加重で突起した部分を戻し、絶縁シートをもう一枚貼付けてみた。
結果は組み上げるまで分からない!
USB&DCコネクタ回復せず!(2006.08.10)
8月7日の修理でDCコネクタの接触は組み上げた当初は正常に使えたがしばらくすると再び接触不良が発生した。これは一旦治ったが再び絶縁シートが破れたのか?もう一度開腹しないとわからない!
USBの方は治らなかった。
やっぱりUSB電源ボードを入手して交換することにしょう!
s30無線LAN内蔵が動作!(2006.08.13)
いや~苦労した。s30開腹、有線LANカードを取外し無線LANに交換して組立てるまでは比較的簡単に出来た。
あとは無線LAN設定だ!
1.先ず、IBM Wireless LAN DriverをLenovoサイトからダウンロードしてIBM High Rate Wireless LAN Mini PCI Cardを認識、Yahooオークション品だったのでこれで一安心した。
2.次に IBM Wireless Client Managerをダウンロードしてインストールして設定する。
(1)Network NameにESS-ID(AirStationのMACアドレス下位6桁+GROUP)を入力
(2)Encryption KeyにWEPキー(******)を入力
3.次に AirStation側の設定を修正する。
(1)Wireless LAN CardのMACアドレス(HH:HH:HH:HH:HH:HH)を追加
(2)Wireless LAN Cardのチャネル(1~10)と合わせる
これでアクセスポイント検出だ!
ところがタスクバーの右下インジケータが「有線LAN接続中です」これはどこを修正すれば治るのかな?
まあ、これでよしとするが
失敗のひとつはMACアドレスが今迄使っていたWLI-CF-S11Gのアドレスを替えなかったこと。
もうひとつはAirStationのチャネルがこれもWLI-CF-S11Gの最大14になっていたこと。
s30故障!(2006.08.19)
順調に動作していたs30が突然右の状態で停止した。これ以上、いつまで待っても進まない。
どうにもならないので電源強制オフで放置中!
miniSDアダプタ装着してると起動停止!(2006.08.22)
s30が開腹せずに回復した。故障でなかったのだ!
原因はminiSDアダプタ、PCカードスロットにSDカードアダプタを介してminiSDアダプタを付けていた。
SDカードアダプタだけなら大丈夫!miniSDアダプタ装着はFDを付けていると起動エラーになると同じ現象だが、こっちはエラー表示なしダンマリストップなので性質が悪い!
HDDレスWinPCをつくる?(2006.10.15)
先日、シリコンディスク搭載WinPCと書いたがディスクじゃないよね!フラッシュドライブ?ドライブでもでもない!
ということで判らないので今度はHDDレスWinPCとした。
HDDレスPCと言っても法人向けにあるHDDを搭載せずサーバ側のHDDを使うっていうあれではない!
今回のは単にHDDの替わりにフラッシュメモリーを搭載したPCの方である。
メモリーが小さくて済むケータイやPDAは既にHDDレスPCであるがノートPCでは初だ!
欲しい!と思っていろいろ調べていたら2.5インチIDEフラッシュドライブFHLIDEってのが既に売っているではないですか。
これを現在の愛機Thinkpad s30のHDD20GBと換装すればHDDレスWinPCが完成する。
現時点ではFHLIDEは16GBが最大で89,800円だ!
FMV-LIFEBOOK Qに内蔵されているSAMSUNGの32GBも出回るだろうし、
これからフラッシュメモリーはどんどん安くなるだろう。
ちょっと頭を冷やそう!
トランゼントSSThinkPad s30をSSD化したい!(2007.05.29)
Dがドスパラに近日入荷だそうだ。http://ascii.jp/elem/000/000/035/35382/
トランゼント価格
http://www.bestgate.net/ssd_transcend_ts32gssd25.html
サムスンも安くなってる。
http://www.bestgate.net/ssd_samsung_mcaqe32g5app0xa.html
s30の無線LANをIEEE802.11b/g化(2007.06.07)
自分のs30は有線LAN機、これを以前に純正のアンテナと無線LANアダプタの中古を探して無線LAN機になっていた。
s30は有線LANアダプタ(左)、無線LANIEEE802.11bアダプタ(中)、無線LANIEEE802.11b/gアダプタ(右)を差換えて添付CDのユーテリテーをインストールすれば完了だ!
効果は自宅が電話局から遠いADSLなので変わらないが街中の無線スポットでは期待できるなか?
投資膨らむThinkPad s30(2008.05.07)
SSD化で リニューアルが完了したので一応記録しておく思えば、2004年11月に購入したこの中古パソコン(2639-CJ6)、どこかの会社で使込まれて払い下げられた法人タイプが大きな投資で蘇った。
人は新品を買った方が良かったんじゃないのというかもしれない!でも気に入ったマシンを弄り倒すのが楽しいのだ!
仕様 | 中古購入時 | リニューアル | 投資額 |
---|---|---|---|
CPU | PentiunⅢ600MHz | ← | - |
メモリー | 128MB | 256MB | 新品3,000円 |
ハードディスク | DJSA-220 20GB 4,200rpm 騒音型 | DJSA-220 20GB 4,200rpm 静音型 | X21内蔵品流用 |
サムスン SSD 32GB MCAQE32G5APP-0XA | 中古40,000円 | ||
ディスプレイ | 10.4型XGA | ← | - |
ネットワーク | Ethernet 10/100Base-T | アンテナ IEEE802.11b | 中古8,980円 |
IEEE802.11b/g | 新品3,464円 | ||
バッテリー | 6セル(6.5H)放電 | 9セル(10H) 6セル(6.5H) | 新品22,800円 新品7,800円 |
インターフェース | USBx2,IEEE1394 左奥USB故障 | USB電源ボード交換 | 中古4,480円 |
DCコネクタ | 接触不良 | ||
ACアダプター | 標準型(72W) | スリム型(56W) | 中古2,480円 |
OS | Windows2000Professional | ← | 新品10,000円 |
(赤字はリニューアル品の交換)
s30 SSD化の落とし穴!(2008.05.09)
オークションで待望のサムスンSSD 32MB(MCAQE32G5APP-0XA)を手に入れた。これで念願だったs30をSSD化するのだ!
換装方法はいずれはクリーンインストールをするつもりでWindows2000のOS CDも購入してあるが、
とりあえずSSDをUSB経由で接続、内蔵HDDの内容を丸ごとコピーして付け替えた。
ここで実は大失敗!OS起動せず!BIOSで見てもSSDが認識されてない!
USB経由接続は認識する。
ならばIDE接続が駄目なのかと思い、X24のウルトラベースの増設HDDアダプター接続したらこれも認識した。
とするとs30のIDE接続だけが駄目ということだ!
s30のIDEコネクタを良く見ると未接続の4ピンがある。
ここには入手時、ジャンパーコネクタのようなものが付いていた(画像参照)
これをUSB経由で接続する時、邪魔だったので外してしまった。
このことがs30にSSDを取り付けた時にSSDが認識されない原因だった。
s30 SSD化効果ー起動時間比較ー(2008.05.10)
HDDの中身を丸ごとコピーした状態の起動時間比較です。■HDD(4200rpm)
■SSD(MCAQE32G5APP-0XA)
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