2005年11月16日水曜日

EVFが付いているDimage A1

初めて新品購入!

購入目的はWEB用、高画素は不要、ワイドコンパクトがいい。
初めの浮かんだ候補はRICHO GRデジタルだったが、これにはファインダーが付いていない。
最近のコンパクトデジカメはモニターが大きくなって、それをファインダーにする傾向にある。
これの欠点はカメラを顔に着けて撮影することが出来ないのでぶれる。
手ぶれ防止機能があると言っても撮影範囲全体がずれてしまう。
と言うことでこれは失格!
次の候補はCaplio GX、これはGX8が出て安くなった。
ファインダーもあるということで最後に実機に触って評判のワイドコンバージョンレンズを付けてみて気づいた。
ワイコンを付けた時はファインダーが使えないのだ!
どうせワイコンがファインダーで使えないのならCaplio R1でいい。
これもR3が出て型落ち機種なのどGXよりもっと安いが高級感がない!
そんなところにDimage7i以来欲しかったDimage A1の安値情報、何とkakaku.comより安い45,800円、思わず衝動買いしてしまった。
このカメラは2003年9月発売で当時13万円位だった。
特徴は手振れ補正機構が独自でCCDシフト方式を採用していることだ!

CCD不良

一時騒がれたCCD不良の病状が我が愛機DimageA1にようやく訪れた。 「コニカミノルタはカメラ事業から撤退したしどうしよう!」 と思いながら「CCD 不良」でWEB検索して見たらトップに「コニカミノルタ重要なおしらせ」が表示された。 「古い記事かな?」と思いながら、そこに出ていた電話番号にかけて見ると待っていたかのようにすぐ応答、宅配便が受取にいくのでカメラを梱包しないで渡してくれとのことでした。

今度は液晶モニターが・・・

先日からDimageA1の液晶モニターの表示がチラチラ消えるようになると思ったら、とうとう表示されなくなった。
モニターを起こしてみると裏側に見えるフラットケーブルが半分切断されているではないですか。
これじゃ駄目だ!メーカーminoltaはカメラ事業撤退、修理はどうすんの?web上を漁ってみると日研テクノが「コニカミノルタのカメラ修理は今後とも弊社が承ります」とのこと。
この古いデジカメに固持する理由はたったひとつ、液晶モニターとファインダーがウエストレベルになること。
ホームページ掲載用の「がらくた」撮影に必須なのだ!
試しに修理依頼して見よう!

早速、メールで見積依頼をした。
見積依頼、現象は下記の通りです。 ・液晶モニターのフラットケーブルが折れて切断しているのが見える。
・先日まで触ると液晶表示されることもあったが現在は完全に表示されない。

するとDimageA1の見積は日研テクノでは修理できないということで日研テクノ経由SONYとなった。
見積回答 修理料金 ¥18,780(送料・税別)
・液晶モニターケーブル切れ 交換
・各部分解・調整・清掃・点検等

この値段なら同等品がオークションで手に入る。
問題は送ってしまってあり返却して貰うだけどの費用が掛かる!
締めて修理依頼時の送料と合わせて3,000円の勉強代でした。
このDimageA1、液晶モニターは使えなくなったが、ファインダーが生き残っているのだ!

こんなカメラが欲しい!

今、このカメラに不満がふたつある。
ひとつはレンズで広角28mmからのズームがついているが望遠側は使ったことがないのでいらない。
もうひとつはファインダで一見すると光学一眼に見えるが実際は液晶でピントの確認が不可能なのだ!
それで欲しいデジカメとは、広角単焦点レンズ付コンパクトカメラでレンズは24mmがいい。
最近のコンパクトカメラは背面液晶モニターだけでファインダーがないものが多いがやっぱりカメラは額に付けて覗きたい。
現在販売されていてこれに最も近いカメラにRICHO GR DIGITALがあるがこれの欠点は背面液晶モニターだけでファインダーがないこと。
極端に言えば背面液晶は不要でファインダが欲しいのだ!

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