2009年5月14日木曜日

Let'sNote CF-A1

CF-A1天板換装でCF-B5ネイビーブルーメタリック化(2009.03.03)

CF-B5がモバイル機CF-B5XR8Sと実験機CF-B5XV8Sの2台がある。
外観がまったく同じで区別がつかない!
そこでモバイル用P機の方に塗装をしようと検討したが難易度が高い。

そんな時上半身の構造が同じと言われているLet's Note CF-A1のジャンクがオークションに出て来た。
とにかく入手して見ようと2,200円で落札!
バッテリーなど、欠品のあるが必要なのは天板だけ、美品だ!

早速、上半身を換装しようと試みたがマザーボードと接続するコネクタ形状が違う、ケーブルも短い。

天板(液晶リアパネル)だけを換装した方がよさそうだ!
天板取外しは液晶ベゼルが薄いプラスチックなので割らないように注意!

これで完成、車の塗装のようなネイビーブルーメタリックのマシンに仕上がった!

CF-A1をLinuxマシン化(2009.05.01)

講師仲間DさんのCF-A1の液晶が暗くなったというので預かった。
見てみるとバックライトの劣化のようだ!
それとHDDから異音がする。
そこで、幸い我が愛機CF-B5をネービーブルーメタリック化した時に余っていた液晶パネルと
同じくCF-B5のHDDを7200rpmに換装した時に外した10GBのHDDをCF-A1に移植することにした。
メモリーは仕様では最大128MBとなっているがチップセット最大は256MBまでいけるようだが、
これはメモリーを入手してから・・・

次にソフトだ!このマシンはもともとWindows 98、これをWindows Meにアップグレードしてあった。
Dさんの希望はLinuxマシンにしたいとのことだが、メモリー128MBなのでPuppyLinuxを入れることにした。
ところがUSB接続のFDドライブを認識してくれずファーストエイドFDが読み込めない。
折角、純正CDドライブがあるんだけどどうにもならない。
そこで無謀なことを・・・
CF-A1用のHDDを取外してCFーB5に入れてPuppyLinuxをインストール、ついでにEcoLinuxもインストールしてCF-A1に戻した。
動作確認、PuppyLinuxはOK、EcoLinuxがNetworkManeger関連のワーニングでSystem holtedとなりシャットダウンしない!
Web検索によるとLinuxでは機種依存で珍しくないエラーで電源手動切断で問題なしとあるが気になる・・・

CF-A1 Puppy無線LANアダプター設定(2009.05.14)

PuppylinuxでCF-B5のWLI-PCM-L11GPを設定した時はドライバーを入れなくともアダプターが認識されたがCF-A1WLI2-CB-54Lは認識されない!
そこでWLI2-CB-54LのWindows用のドライバーをWeb検索で探してwdrv-1052.exeをダウンロードする。
それを解凍してwdrv-1052/2cbg108/net2g54l.infを次の方法でインストールする。
デスクトップ上のアイコン[接続]ー[ネットワークあるいは無線LANでインターネット]ー[モジュール読込]ー[Ndiswarpper]
これでアダプターが認識されて右下に無線LANアイコンが現れるのでそれをクリックしてアクセスポイントを選択、WEPkeyに設定すれば接続される。