2009年10月31日土曜日

Windows 7

Windows7評価版を試す!(2009.01.20)



1月13日、Windows7評価版が公開され、これ無料で使える。
動作条件は
・CPU:1GHz以上の32/64ビットプロセッサー
・メモリー:1GB以上
・HDD:16GB以上の空き容量のあるHDD
・ビデオカード:DirectX 9をサポートし、ビデオメモリーを128MB以上搭載するビデオカード(Aeroを有効にするために必要)
・光学ドライブ:DVD-R/Wドライブ

そこでこの要件を満たすThinkPadに余っていたHDDを換装して試してみることにした。
そのHDDは5400rpmで購入時のThinPad T61にVista Home Premiumがインストールされていたもの。
これをVista Ultimateに変更するために7200rpmHDDを購入して換装した。
それで使っていないHome Premium入りHDDにマルチブートWindows7評価版をインストールしてみた。
1.WindowsLiveIDを取得してWindows7評価版ダウンロード(1時間強)
2.ISOファイル作成ソフトでDVD作成
3.120GBのHDDをパーティション分割(DtoD;8GB、Vista;82GB、7;30GB)
4.Windows7インストール(30分強)
5.ドライバーは指紋認証を除きすべて自動認識

Vistaに比べて起動速く、動作もキビキビ、今のところ不具合なしだ!
パフォーマンスはVistaより速いがXPよりも遅い?

機能的には
・メールソフトが標準添付されずMicroSoftサイトからダウンロード
・アクセサリソフトにメニューとツールバーがなくなり、あの評判が悪い?リボンUIが採用された(WordPad、Paint)
・Sticky Notesという付箋ソフトが追加
・電卓が機能アップ(日付の計算、給与計算、燃費効率、ローン支払い)

常用ソフトをインストールしてメーンOSにしたいくらいだが、この評価版の使用期限は2009年8月1日なのでどうしよう?

Windows7 32bit版と64bit版の起動時間比較(2009.05.09)

Windows7のRC版が公開された。
32bit版と64bit版がある。
これからは64bitだと言われているが、無料で入手できるいいチャンスなので起動時間を比較してみた。
テストマシンはThinkPad T61で仕様は下記の通り
・CPU Intel Core2 Duo T7250(2MB/2GHz)
・ChipSet Mobile Intel GM965 Express
・Memory PC2-5300 DDR2 SDRAM 4GB
・Display 14.1"(1,440x900)
・Vidio Intel GMA X3100
・HDD 120GB (5,400rpm)

Windows7 32bit版 Windows7 64bit版



事前予想では32bit版はメモリー限界で3GB、64bit版はフルメモリー4GBとなるので64bit版有利と思っていたが、結果は両者同じでした。




Windows7のXPモード(2009.06.08)

Windows7の注目は上位エディションに付属するXPモードだ!
これがあれば安心してWindows7も64ビット版が導入出来る。
今となってはメモリー3GBの壁のある32ビット版ではハードスペックが勿体無い!


それでWindows7RC版XPモードをインストールしてみた。
1.先ず、前提としてBIOSのCPUをVirtualization Technologyを有効にする
2.次にWindows Virtual PC ベータ版Windows6.1-KB958559-x64.msuをインストールする
3.次にWindows XP Mode ベータ版64 bitVirtualWindowsXP.msi をインストールすると仮想OSはXP Professional SP3になっている


XPのインストールはXPライセンスが必要ないのだ!
ここで注意はWindows XPモードに非対応のCPUがあるということ、これは上記1項のBIOSで確認出来る。

Windows 7 Professional DSP版購入(2009.10.26)

amazonでWindows 7 ありがとうキャンペーンを予約したつもりが、操作ミスをしたようで予約されてなかった。
ありがとうキャンペーンの予約は下記の2本だった。
・HomePremium 32/64ビット同梱 アップグレード版 7,777円
・Professional 32/64ビット同梱 アップグレード版 14,777円

これが没になったので代替をいろいろ検討したが結局DSP版にすることのした。
・Professional 64ビット DSP版+バルクメモリー 15,580円

今、思うとこれで正解、アップグレード版でないのでこれから使い回すのに便利だ!

Windows 7 Professional 64ビット版インストール(2009.10.31)

マシンはThinkpad T61、このマシン、HDDがネジ1本で換装出来るのでOS別にHDDを用意してある。
しかしWindows Vista Ultimateはもう使わないってことで、この7200rpmHDDをNTFSフォーマットして、Windows 7 Professional 64ビット版をクリーンインストールした。
今のところインストールしたプログラムは
Lenovo System Update 4.0(一応、Thinkpadに必須)
Microsoft Security Essentials(常時安全セキュリティ24→無料ソフト)
Windows Live(標準メールソフトが入ってないので入れて見た)
Windows XP Mode(Windows7の売りなので使って見る)
Windows Virtual PC(Windows7の売りなので使って見る)
Eclipse for Android

動作しないプログラム(下記も動作2010.01)
Google Chrome
iappliTool for Doja
iappliTool for Star

Windows7でAX420Nを接続する方法(2010.03.06)

ThinkPad T61でもWillcomAX420Nを使うことにした。
ドライバーCDが行方不明!
これはそんな時の設定のための覚書だ!

Windows7 AX520N/AX420 マニアル

@nifty AIR-EDGE(AX420N 4x)

Tel 570-570-710##64

Windows7ホームグループ設定(2010.03.13)

X200sにはDVDデバイスがないのでT61のをネットワークで共有することにした。
ホームグループの設定がWindows7で簡単になった。

1.先ず、コンピュータからネットワークをクリック
2.ここで共有が無効になっている時は有効にする
3.次に、コントロールパネルからネットワークとインターネットをクリック
4.2000/XP/Vistaマシンのファイルはこれで見える?
5.Windows7同志はコントロールパネル→ネットワークとインターネット→ホームグループをクリック
6.するとホームグループの作成が表示されるので共有メニューを選んで次へ
7.ホームグループの作成は表示されないで右画像が表示されたら赤丸箇所をクリックする
8.するとホームグループのパスワードが自動生成される
9.このパスワードを共有したい別のPCに入力すれば相手のファイルが認識される

「セキュリティで保護された Web ページ コンテンツのみを表示しますか?」(2011.03.21)

これは、セキュリティを少しでも向上させようというマイクロソフトの親切心なのですが、
しかし、はっきり言ってありがた迷惑ですね!
原因はhttpとhttpsのコンテンツの混在で、urlがhttps://のページが内部参照がhttpを使っているときが多いと思う?
「セキュリティで保護された Web ページ コンテンツのみを表示しますか?」を表示しないようにするには
[ツール]→[インターネットオプション]→[セキュリティ]→[インターネット]→[レベルのカスタマイズ]→[混在したコンテンツを表示する]→[有効にする]にチェック

Win7 & IE8で外部リンクが開かない!→原因は筆自慢(2011.04.06)

ある日突然、InternetExplorer8の外部リンクが開かなくなって数ケ月になる。
具体的な現象は下記のようなこと。
・@niftyWebMailのアドレス帳参照やメッセージ内の参照リンクが開かない
・MobileDialyNewsBolg版のメッセージが開かない
この間、もうすぐInternetExplorer9が出るからとGoogleChromeで補って来た。
ところがInternetExplorer9日本語版は東日本大震災のため延期、待ち切れなくてInternetExplorer9英語版を入れてみた。
結果は駄目!
InternetExplorer8のリセットもやってみたが駄目だ!
これはInternetExplorer8も問題ではなく周辺の何かが悪さをしている?
クリーンインストールしかないようだ!

その後、原因となりそうなアプリを次々に削除してみたが改善せず!
遂にクリーンインストールに踏み切った。
アプリをインストール毎にIEリンク動作を確認しながら見つけた。
犯人は年賀状ソフト筆自慢11だ!
念のためWebで確認すると現在販売されおらず筆自慢はWindows7では動作実績は50%、その中に「ネットで新しいタグが開きません、アンインストールしても復旧しないのでリカバリまで行きました。」があった。


2009年10月25日日曜日

Let'sNote CF-B5

復活!トラックボール機を入手(2008.07.30)

かつて熱狂的なマニアに支持されながらノートブックの薄型化の波に飲み込まれた後、マニアの要求に答えて復活したトラックボール機ProNote CF-B5XV8Sを手に入れた。

これ、変な型番だけどLet'sNote CF-B5の法人向仕様だ!
スペックは次の通り







発表日 2001/03/01
製品名 PRONOTE B5XR CF-B5XV8S
CPU Mobile Celeron 650MHz
チップセット Intel 440MX(100MHz)
バンドルOS Windows98 Second Edition
セカンドキャッシュ 128KB
メモリ容量 128MB(最大 192MB オンボード 64MB)
メモリスロット スロット数 1 (空き 1) 増設単位 1 144pin SDRAM DIMM
ハードディスク 10GB Ultra ATA
PCカードスロット TYPE II×2またはTYPE III×1 CardBus対応
グラフィックコントローラ ATI RAGE Mobility-M1
インターフェース [シリアル]D-Sub9ピン×1
[パラレル]D-Sub25ピン×1
[モニタ]ミニD-Sub15ピン×1
USB×2
[IEEE1394]S400(4ピン)×2
56Kbps V.90/K56flex
[LAN]10BASE-T/100BASE-TX
IrDA 1.1準拠 4Mbps
携帯電話/PHS接続用ワイヤレスコムポート(接続用ケーブルはオプション)
ディスプレイ 10.4インチ TFTカラー、XGA、1024×768(1,600万色)
外形寸法 (W)255mm×(D)204mm×(H)33mm
重量 1.53Kg
付属品 プロダクトリカバリーCD-ROM(2枚)
ACアダプター
プライベートキー(2個)
モジュラーケーブル
標準バッテリーパック
取扱説明書


但し、購入品は中古で7,810円、OSは付属してない!
実は、これにLinuxを入れるのだ!
先日、今話題のubuntuThinkPad T61にデュアルブートインストールして見たら起動が速い!ブラウジングが軽くて気に入ってしまった。
ただ、この高性能マシンに入れておくのは勿体無い!ということでこのところEeePCHP2133等を物色してたのだ!

ProNote CF-B5のHDD換装、するとWindows2000が起動!(2008.08.02)

先日購入したProNote CF-B5がHDD10GBなのでThinkPad s30をSSDに換装して余ったいた20GBを換装することにした。
CF-B5の分解は裏ネジ8本でキーボードを取り外すと見えてくるネジ3本で上部カバーが外れるということでちょっと面倒!
下記のホームページを参考にさせて頂いた。
・Let's note CF-B5RのHDDを100GBに交換
・Mapio's PROJECT Let's Note CF-B5V活用編
・ちばホームページ miniの部屋
このCF-B5のメモリーは128MBなのでOSはLinuxをインストールするつもりだ!
換装したHDDにはs30用のWindows2000がインストールされているので試しに電源をいれてみた。
ドライバーなしが3個あるが動作、でもやっぱり重いね!
どうする?メモリー最大192KBに・・・

ProNoteCF-B5でLinux三昧!(2008.08.16)

このCF-B5のメモリーサイズが128MB(64MB+64MB)だ!
そこでCF-B5の最大メモリー192MB(64MB+128MB)にアップするためにThinkPad s30の128MBを借用することにした。

1.ubuntu
先ず、今話題のubuntuを入れて見ようとしたが動作環境メモリー384MBということで諦める。

2.xubuntu
そこでubuntuの姉妹Linuxで軽量化のためにディスクトップ環境をXfceに変更したxubuntuを試して見た。
順調にインストールを開始したが終了真近かで固まってしまった。

3.Ecolinux
Web上を探っているとロースペックマシンでも動作すると言われているEcolinuxというのを見つけた。
これxubuntuを更に軽量化するためにアプリケーションはFirefoxしか搭載されていない。
インストールしたのはEcolinux-ez、これでないとネットワークマネージャが搭載されていないのでLinux素人は無線LAN設定が難しい。
これもインストール終了間際に「CDかHDDに異常が発生しました」と表示されてインストールされない!
インストールCDを作り直しても、HDDを換装しても駄目だったので最新8.04.3のバグ?
何しろこのLinuxは高校生が一人で開発しているのだ!
凄い高校生がいるもんだ!!
そこで安定していると思われる1.7.3をインストール、これも同じエラーが表示されたが処理は続行されて終了、今のところ問題なしだ!
これにはSynapticパッケージマネージャが搭載されていてLinuxパッケージがプレ表示されていて好みのパッケージをダウンロード・インストールが出来るのだ!
現在、下記パッケージをインストールして使っている。
・OpenOffice.org
・GMIP
・gEDIT
・gFTP

4.PuppyLinux
もっと軽量のLinuxがあった。
PuppyLinux、これは128MBでも動作が軽い。
CF-B5のメモリーはs30から借りているので話題のubuntuを堪能したらこっちに乗り換えるかもしれない!








ubuntuはLinux素人向きのLinuxだ!(2008.08.23)

沢山あるLinuxの中からEcolinuxを使うことにした。
第一条件はPRONTE CF-B5のメモリーが192KBであるので軽いLinuxでなければならない。
第二はインストールが簡単なubuntu系にしたい!
それでubuntu派生LinuxであるEcolinux8.04.03をインストールしてみたが無線LAN設定が難しくてギブアップ!
そこでNetworkManager付きのEcolinux-ez8.04.03をインストールしようとしたがCD/HDDエラーが発生してインストール出来ない!
やむなくEcolinux-ez1.7.03を使っていたがThe Ecolinux Prjectサイトで公開されていない最新版8.04.04をSourceForge.jpサイトで見つけた。
これは速い!そしてスムースにインストール出来た!
Windowsが肥大化して最新のVistaのメモリーが2GB必要と言われるなかでEcolinuxは192MBで動作している。
もう、最新マシンは必要ない!これからは法人償却落ちの名機を追っかける。

Ecolinux-ezの無線LANアダプタ設定(2008.08.23)

PRONTE CF-B5には無線LAN内臓ではない。
そこで手持ちのBUFFALO AirStatin WLI-PCM-L11GPを使うことにした。
Linuxの無線LANドライバーはWindows用ドライバーが使えるとのことだ!
WLI-PCM-L11GPのドライバーダウンロードサイトのwdrv490b.exeの中にwlagsall.infというのがあったのでシステムWindows Wireless driverからインストールしてみたらすんなり繋がった。

Ecolinux-ezでFirefox Pluginのインストール(2008.08.23)

FirefoxでPluginが必要になると「Pluginのインストールが必要」というメッセージが表示されて手順を指示してくれるが素人には難しい!
ところがubuntu系LinuxではSynapic Package Managerというツールがあって簡単だ!
Ecolinux-ezではSynapic Package Managerを起動して検索からインストールしたい[検索]概略名を入力、[検索対象]を[名前と説明]にして[OK]でWeb上からいくつかの候補を探し出してくれる。
その中に目的のPluginを探し[パッケージ名]を右クリックで[メニュー]を表示させて[インストール指定]後[メニュー]の中の[適用]をクリックすると[適用ダイアログ]が表示されるので[適用]をクリックするとダンロード→インストールが自動的に始まって終了する。

1.Firefox Java Plugin
Java Pluginは正確なプラグイン名がわからなかったので「Java Plugin」で検索してみた。
するとその中に「sun-java6-plugin」というのがあったのでこれをインストールした。
正解!Java Appletが表示されるようになった。
2.Adobe Flash Player Plugin
これが「Adobe Flash Player Plugin」で検索したら「flashplugin-nonfree」というのが見つかった。
これかな?と思いながらインストールしてみたらFlashが動作するようになった。

WindowsアプリはLinuxにも全部ある!(2008.08.23)

WindowsからLinuxに移行するにあたって代替アプリを探し出してみた。
一応全部揃ったが未だ使ってない!

- Windows Linux(Ecolinux)
エディタ NotePad、TeraPad Mousepad、gEdit
文書作成 MicroSoftWORD OpenOffice.orgWordProcesser
表計算 MicroSoftEXCEL OpenOffice.orgSpreadSheet
PDF AcrobatReader、瞬間PDFzero Evince
画像処理 Paint、Jtrim、CSpoit、url2bmp GIMP、Inkscape、F-Spot、Phatch
ブラウザ InternetExprler MozillaFirefox
(FireFTP、ViewSourceWith、ScreenGrab!、PearlCrescentPageSaver)
FTP FFFTP gFTP、FireFTP
スクリーンショットPrtScKSnapShot
設定 PartitionEditer、印刷

Ecolinux-ezでMP-390接続(2008.08.25)

Canonサイトを探してもCanon PIXUS MP390のLinuxドライバーはない!
'ubuntu MP390ドライバー'でweb検索してもない!
そこで姉妹機'ubuntu MP360ドライバー'で検索したらCanon S600用のドライバーで動作するとのこと。
1.OpenPrinting databaseからサイトを参考にしてCanon S600を指定してcanon-s600-bj8pa06n.upp.ppdを入手
2.[start]-[設定]ー[印刷]で[新しいプリンタ設定]の[新しいプリンタキューの作成]で[新規プリンタ]に接続されているプリンタが表示されるんで[MP390]を選択して[進む]
3.次にドライバー指定画面が表示されるので[PPDファイルを提供する]を選択してダウンロードした[canon-s600-bj8pa06n.upp.ppd]を指定して設定完了

Ecolinux-ezスクリーンショットの取得(2008.08.25)

Ecolinux-ezスクリーンショットの取得のメニューがない!
[ptrSc]を押しても動作しない!
コマンド入力'gnome-screenshot'はOKなので当面は[Alt]+[F2]で凌ぐ!

-その後-
スクリーンショットの取得KSnapshotに替えてみました。
こっちならOK![ptrSc]有効、メニューにも表示されています。

Ecolinux-ezプリンタ設定、ppdファイルの作り方(2008.09.03)

Linux CF-B5にサテライトにあるCanon PIXUS IP4300を接続する必要が生じた。
Canonサイトのドライバを見るとrpmファイルでの提供だ!
これをppdファイルにする必要がある。
1.ドライバcnijfilter-ip4300-2.70-2.i386.rpmを/フォルダにダウンロードしておく
2.先ず、Synapticからalienを検索してインストールする
3.次に、端末から下記コマンドを入力する

sudo alien -i cnijfilter-ip4300-2.70-2.i386.rpm
sudo /etc/init.d/cupsys restart

これで/usr/share/cups/model/にcanonip4300.ppd生成される

Ecolinux自動ログイン設定(2008.09.06)

起動時ユーザー名とパスワード入力を省略する方法は[start]→[設定]→[ログイン画面]から[セキュリティ]タブの[□自動ログインを有効にする]にチェックを入れて[ユーザー名]を入力して[閉じる]。

CF-B5ハイエンド機入手(2008.09.19)


トラックボール使い易い!
もう売ってないのでPRONOTE CF-B5をもう1台予備機として購入した。
今度のはCF-B5のハイエンド機CF-B5XR8Sを6,900円で入手、CPUがCeleron 650MHzからPentiumR Ⅲ 700 MHzになったのとキャッシュが倍増だ!
ubuntuを動作させるにCeleronで充分だったがPentiumどの位性能アップがあるんだろう。
今、HDD換装、インストール中・・・

製品名 PRONOTE CF-B5XV8S PRONOTE CF-B5XR8S
システム
CPU Mobile Celeron 650MHz Mobile PentiumR Ⅲ 700 MHz SpeedStep
チップセット Intel 440MX(100MHz) Intel 440MX(100MHz)
セカンドキャッシュ 128KB 256KB
メモリ容量 128MB(オンボード 64MB、144pin SDRAM DIMM 64MB) 192MB(オンボード 64MB、144pin SDRAM DIMM 64MB→128MB
ハードディスク Ultra ATA 4200rpm 10GB→流体軸受4200rpm 30GB Ultra ATA 4200rpm 10GB→流体軸受5600rpm 80GB

CF-B5トリプルブート(2008.09.27)

Mobile PentiumR Ⅲ 700 RAM192MBのトラックボールPRONOTE CF-B5がEcoLinuxで蘇った!
メーン機ThinkPad T61のトラックボールに勝る使い易さ、最近、もっぱらEcolinux CF-B5常用だ!
そうすると欲が・・・
実はEcolinuxは起動すれば軽快な動作をしてくれるが起動時のLodingに時間がかかる。
すぐにパソコンを使いたい時に待たされてイライラする。
それとケータイアプリ開発がWindowsでないと駄目なのだ!
そこでこのマシンHDD80GBに換装してあるのでトリプルブートにした。

即起動ネットサーフィン
・FireFox
・3.0.2/linux-i686/xpi/ja.xpi
・Locale-Switcher Extension
常用ネット更新
・FireFox
・ViewSourceWith
・PageSaverBasic
・FireFTP
アプリ開発
・iappliToolforDoja
・PhotoEditer

Puppylinuxの無線LANアダプタ設定(2008.09.30)

CF-B5の常用の常用ではEcoLinuxを使っているが、緊急時には起動の速いPuppylinuxを使用している。
無線LANアダプタWLI-PCM-L11GPは[接続]から接続を有効にして[SCAN]するとアクセスポイントが検出されるのでWEPキーを設定、[自動DHCP]でIPアドレスを取得するだけでドライバーなしで繋がった。
WEPキー入力は文字列の場合"s:文字列wepkey"と頭にs:を付ける必要がある。

CF-B5 Windows2000 クリーンインストール(2008.10.18)

マシンはトリプルOS(PuppyLinux,Ecolinux,Windows XP)のCF-B5である。
これのWindowsXPWindows2000に入れ替えようとした。
Windows XPの時はすんなりいったがWindows2000は苦労した。
先ず、純正のCD-ROM KXL-840ANで単純にブート出来るのと思っていたらCD-ROMの読込が順調に終了するが再起動時にSTOP:0X0000007Bエラー!
Windows2000ではCDブートが駄目なようだ!
Windows2000アップグレードキット操作説明書を参照したらWindows2000 CD-ROMi386フォルダをHDDのCドライブにコピーしてその中のwinnt.exeを起動してインストールしなければならないようだ。
それではと
1.トリプルOSのPuppyLinuxでHDDのCドライブのファイルをすべて削除してWindows2000 CD-ROMi386フォルダをHDDのCドライブにW2KCDファルダとしてコピー
2.Windows98Dynabook Satelite 2510CDTAがあったのでそれで起動ディスクを作成
[スタート]→[設定]→[マイコンピューター]→[アプリケーションの追加と削除]から[起動ディスク]タブを選択、[起動のディスク作成]でフォーマット済FDが2枚必要
3.起動ディスクからMSーDOSを立ち上げコマンド入力

a:\>smartdrv
a:\>c:
c:\>cd \w2kcd
c:\w2kcd\>winnt.exe

これでW2KCDフォルダからインストール開始、再起動も順調に開始されてOSインストール完了
4.あとはCF-B5用のWindows2000アップグレードキットをインストールで無事終了

CF-B5 やっぱり、Windowsだ!(2008.11.11)

メモリー192MB・HDD80GBのCF-B5PuppyLinux、Ecolinux、Windowsのトリプルプートを使ってきたが使用頻度はWindowsがダントツ多くなった。
Linuxを使い慣れないせいもあるけど、WindowsXPから2000にダウングレードした結果、起動が非常に速くなった!(PuppyLinux>Windows2000>Ecolinux)
当初、メモリー192MBなので選択肢はLinuxだけ?と思っていたが、これならLinuxが必要なくなってしまった。
HDD空いてるのでそのまま、ただのみせびらかし用か?

IDE最速HDDをCF-B5に換装(2009.02.17)

PRONOTE CF-B5を2台所有、1台はPentiumR Ⅲ 700 MHzでWindows2000EcoLinuxPuppyLinuxのトリプルマシン、もう1台はCeleron 650MHzで、これは予備機で実験用、これにIDE最速7200rpmのHDD HTS721080G9AT00を換装してWindowsXPを入れてみた。メモリー最大192MBでも素のままのXPではそれなりに使えたがSP3にアップしたら遅い!

CF-B5禁断の256MB化(2009.02.17)

CF-B5最大搭載メモリー192MB、これではWindowsXPの動作は苦しい!
そこで先駆者は禁断の256MB化に挑戦した。
先駆者が開発した256MBの方法は次の二つがある。
1.内蔵64MB+増設256MB=320MBにしてboot.iniファイルにmaxmem=256を追記
2.内蔵64MBを剥がして内蔵0MB+増設256MB=256MB
自分はメモリー剥がし技術がないのでCF-B5 Maniaxを参考にしながらboot.iniを編集する方法を採用した。

実はメモリー選択に失敗!I-O DATA SDIM133-S256MYは短辺が1mm程大きくチップぎりぎりまで紙やすりで削ってようやく納めることが出来た。
PowerON、めでたく認識!7200rpmHDDということもあってWindowsXP動作は上々だ!

CF-B5のディスプレーとシステムボードを接続するコネクタ破損!(2009.10.25)

CF-B5のHDDを換装するためには上半身ディスプレーと下半身システムボードを接続する右側のコネクタを外す必要がある。
これを何度かやっている内にコネクタを破損してしまった。
これ(画像の赤丸)、何を接続している配線でしょう?
現在、このコネクタを接続出来ない状態で使っているけど液晶は映る、音は出る・・・まったく正常???

その後、Let'sNoteマニアの集まっているFPANAPCで質問したら回答を頂く、マイクへの接続線だった。

http://fpanapc.fan.coocan.jp/xoops/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=169&post_id=644&order=0&viewmode=flat&pid=642&forum=4#forumpost644

マイクなら、このマシンはサーバー用途なので不要、このまま切断状態で使い続けよう!