2002年8月12日月曜日

SL Zaurus

やっとZaurus主流の縦型と思ったら・・・(2002.08.12)

SHARPが大決断!ZaurusのOS変更だ!
今まで育てた純国産OSを捨てて世界標準へ
日本では未開拓のLinuxOSとJava言語に魅かれて・・・
SHARPもソフト開発者サポートに積極的なので乗った!
早速、SL-A300購入42,800円だ。
先ずはi-appliを移植してみよう。
目標はJPDA 2002 Application Developers Contest
「日本語アプリケーション部門」挑戦だ!(2002.8.11)

SZABからZaurusJavaへの移植(2002.10.03)

SZABの「似々」「ダイエット」「潮汐」を移植してみたけど
やっぱりJavaがいい!
JPDA 2002 Application Developers Contestに応募は
「潮汐」は問題あると思うので「似々」と「ダイエット」で一応参加だけ・・・
(2002.10.2)

LinuxZaurusの本命?(2002.11.18)

SL-A300ソフト開発する立場から大満足!
と思っていたら今度は
・キーボード
・VGA画面機
の登場、これでハード面でも満足、
HP-200Lxを捨てて以来の
これこそ待望のマシンだ!
早速予約、何と52,800円とは安い、
A300の1万円高だ!
(2002.11.17)

A300のソフトはC700でどう見える?(2002.12.18)

C700が到着!
A300のソフトはC700でも動作すると言われているけど、さおどう見えるのだろう?
早速、A300で使っていたSDカードをC700に差し込んで電源オン、
あっ、共用出来ない!C700としてもう一度インストールするか?
というわけでSDカードがないのでフォーマット後再インストールだ!
そして待望の電源オン、あっ、フル画面表示だ!
縦画面だと自動変換するのかな?
(2002.12.17)

VGAソフト「潮汐ワイド」(2002.12.27)

縦横変換VGA表示は起動時アイコン長押しで可能だ!
VGAが見たくて「潮汐ワイド」を作った。
文字は小さいけどきれいだ!
(2002.12.26)

赤外線でLinuxZaurusへ送信(2003.05.25)

「太陽月潮時予報504」に赤外線送信機能を搭載した。
ケータイのスケジュールに日出入り・月出入りや潮時データを送信する機能である。
これをLinuxZaurusのカレンダーに送信してみたらご覧の通り受信出来た。
更に、ケータイは複数スケジュールある時、一件毎に選択して送信する必要があるが
LinuxZaurusは一括送信が可能だ!
これってケータイとLinuxZaurusのデータ交換が赤外線で可能ってこと(2003.4.24)

C700とC750/760のJava環境(2003.07.16)

「潮汐ワイド」for C750/760を開発しながら解った問題点、基本的に搭載しているJava実行環境の変更、C700のJeodeがC750/760ではJ2MEになった。
そのために開発側からは次のような相違が生じている。
①現状C750/760はフォント指定すると日本語が文字化け、デフォルトフォント以外は表示されない、デフォルトのフォントサイズもC700が10?、C750/760が18?と違っている
②レイアウトの絶対位置指定で縦方向の起点がC700はタイトル行の下、C750/760はタイトル行の上のようだ!
③C750/760のインストールデレクトリにあるファイルは書込み不可
(2003.7.15)

C700とC750/760のJava環境(続)(2003.09.10)

もうひとつ大きな問題があった。
④UTF-8ファイルしか読めない。
(2003.9.9)

Special_Karnel環境で「潮汐ワイド」が動作しない!(2004.01.28)

C700を激速化する話題の 「Special_Karnel」環境で「潮汐ワイド」が動作しないという報告が・・・
高速化で画面表示が追従できない?
という想定のもとで画面表示をダブルバッファリング化してみたら見事!解決!
(2004.1.27)

C700にC750/760Java環境を導入(2004.02.06)

C700に下記を導入するとC750/760のJava環境J2MEも動作するようになる。
①サンマイクロシステムズのJava Developer Connectionから
「J2ME Personal Profile for Zaurus」をダウンロードする。
②ZIPファイルを解凍すると
「personal-profile-for-zairus_arm.ipk」と
「libfloat_1.0_arm.ipk」が出現する。
③これらをザウルスの「ソフトウエアの追加/削除」で
「libfloat_1.0_arm.ipk」、
「personal-profile-for-zairus_arm.ipk」
の順に本体メモリにインストールする。
(2004.2.5)

「JFtp」をC700で動作させる(2004.02.07)

SL Zaurus用のGUI形式のFTPが欲しい!
「JFtp」がいいなと思っていたが、これ動作機種はC750/760だ!
実はC700をJ2ME環境にした目的はこれなのだ!
早速C750/760用の「JFtp」をインストールする。
このままではもちろん動作しない!
/home/Qtpalmtop/bin/runJFtpをエディタで下記のように修正するとJ2ME環境で動作するようになる。
------------------------------------------------------
. /home/QtPalmtop/bin/installdir.sh # set INSTALLDIR
$QPEDIR/j2me/bin/cvm -XappName=runJFtp
      -Djava.class.path=$INSTALLDIR/java/JFtp.jar
      -Duser.language=ja -Duser.region=JP -Dfile.encoding=Unicode JFtp
------------------------------------------------------
(2004.2.6)

ipkパッケージにThumbs.db混入!(2004.03.04)

urlDownLoaderの開発・配布したらブースカさんからipkパッケージにThumbs.dbが混入していると指摘された。
・/usr/lib/ipkg/status インストールの実行結果ステータス(成功したか不成功か)
・/usr/lib/ipkg/info/ipkパッケージ名.list インストールされるファイルのリスト
urlDownLoader の場合は、/usr/lib/ipkg/info/java-aveurldownloader.list
---------------------------------------------------------------------
/home/
/home/QtPalmtop/
/home/QtPalmtop/apps/
/home/QtPalmtop/apps/Jeode/
/home/QtPalmtop/apps/Jeode/urldownloader.desktop
/home/QtPalmtop/bin/
/home/QtPalmtop/bin/runurldownloader
/home/QtPalmtop/java/
/home/QtPalmtop/java/aveurldownloader.jar
/home/QtPalmtop/java/Thumbs.db ← 問題のファイル
/home/QtPalmtop/pics/
/home/QtPalmtop/pics/aveurldownloader.png
/home/QtPalmtop/pics/Thumbs.db ← 問題のファイル
/home/QtPalmtop/pics/urldownloader.png
---------------------------------------------------------------------
圧縮前のフォルダの中を確認したがThumbs.dbはない!
[ツール][表示]の「隠しファイルを表示する」をチェックしてもない!
現象からすると画像ファイルの[縮小版]を表示するためにあるようだ。
もう一度[ツール][表示]を確認、「保護されたオペレーテイングシステムファイルを表示しない」のチェックを外したらThumbs.dbが出現した。
これ、削除しても[表示]を[縮小版]にすると何処からかやって来る。
常に監視が必要だ!
(2004.3.3)

FOMA P2402パケット接続方法(2004.03.23)

NTT Docomoのパケット定額アナウンス!!
早まって、FOMA P2402を購入した。
接続方法はSHARPの動作確認結果ページにある。
がその通りインストールしても接続出来ない。
SHARPに問い合わせたら
①始めにFOMAカード端末に添付のパソコン用ソフトで接続先APNを書き込む。
②ザウルスの[ネットワーク設定][PPPダイアルアップ接続一般][新規]からユーザ名、パスワード、モデムコマンドを入力する。
③そして電話番号欄に*99***?#を入れる必要がある。←この説明が抜け
(?はFOMAカード端末に書き込んだ時のcid番号)
(2004.3.22)

SL-C1000購入!(2005.07.02)

SL全機種対応の「潮汐ワイド」等ZaurusJavaソフト開発をC700にJoedeの他にJ2MEも入れて頑張ってきたが
今回、C700にJavaセルフ開発環境を構築しようとしたらメモリ不足!
ということでC760以降の製品を検討した。
結果、ソリッドステート、コストパフォーマンスの観点からC1000+SDメモリ1GBに決めた。

機種C700C750C760C860C1000C3000C3100
Flash64MB64MB128MB128MB128MB16MB128MB
SDRAM32MB64MB64MB64MB64MB64MB64MB
HDD-----4GB4GB
JavaJeodeJ2MEJ2MEJ2ME(注1)(注1)(注1)

(注1)J2ME環境はZaurus SL-C1000/3000にJava環境を導入する方法参照
(2005.7.1)

潮汐 for SL-A300(2005.11.05)

SL ZaurusにA-300という機種がある。

これはケータイよりも小さく軽く胸ポケットに入るマシンだ!

これ用に作った「潮汐 for SL-A300」で前から気になっていた欠陥、常時隠れているソフトキー出してキー操作をしなければならない。

このところをプルダウンメニュー操作に修正した。

よみがえれ!銘機A300

Libfloat(2006.03.29)

「SL-C1000/3000にJava環境を導入する方法」で紹介しているLibfloatがリンク切れで行方不明になっているそうだ!

これはリナザウC1000/3000をJava化するマニアルとして比較的多くの人に活用されているので探し回ったらようやく見つかった。

上記マニアルを修正したのでご利用下さい。

Zaurus回帰(2006.05.06)

W-ZERO3と決別!リナザウに帰って来ました。

持ち比べてみると質感が違う!

それもそうだけど、私にとってケータイレベルの機能しかないJavaが不満だ!

VGA画面が勿体無い、一層QVGAケータイに機種変更しようと思ったがN700iとSL-C1000に回帰することにした。

これまで放置していたZaurusJavaアプリを見直す。

第一弾「潮汐ワイド」不具合修正、機能アップしました。

Javaセルフ環境開発環境(2006.05.28)

「ハッキングLinuxザウルス」を参考にリナザウJava(J2ME)開発環境を構築した。
これはリナザウでリナザウ自身のJavaアプリを開発するものである。

PC開発環境と比べて素晴らしい!リナザウが手放せなくなった。
・遜色なくサクサク動作する♪
・実機で動作確認出来る♪
・モバイル開発が出来る♪

この開発環境でパスワード管理アプリPassWordBoxを作ってみました。

SLJavaセルフ開発は楽しい!(2006.07.10)

ZauusJavaセルフ開発環境はどこでも作れるので生産性抜群、この楽しさはHP200LX以来だ!

ここ1ヶ月でケータイアプリの移植だけど5作品公開した。

1似々  あなた似の人は?  
2PassWordBox  パスワード管理  
3LapTime  マラソンラップタイムを見る! 
4WellnessDiet  食事と運動でダイエット!  
5車燃費  車の燃費管理  

SL Zaurus Javaソフト自作の歩み(2006.08.25)

MI ZaurusのMoreソフトを自作していたが、これの開発ツールSZABは有償だったので無償の体験版を利用していた。
今度のSL ZaurusはLinuxマシン、それにJavaも搭載された。
こっちはJavaなので、もちろん無償!
ところがSL Zaurusにも下記のように世代があってJavaが微妙に違う。
開発側から言うとこの違いが結構大変なのだ!
今、思うと初代のJeodeはよかった!
二代目以降SunJavaを使うようになったので日本語が苦手なのだ。
詳しくはZaurusJavaセルフ開発環境を見ると解る。
でも、どこでもZaurus持っていればどこでも出来るセルフ開発は楽しい!

アプリ名 Jeode C750/760/860Java SUN J2ME
QVGA VGA QVGA VGA QVGA VGA
似々 - -
WillnessDiet - -
潮汐 - - - - -
潮汐ワイド ---
LapTime - -
csvStation - -
urlDownLoader - -
PassWordBox - -
車燃費 - -
対応機種 A300
C700
C700 C750
C760
C860
C750
C760
C860
C1000
C3100
C3200
C1000
C3100
C3200

J2ME環境はZaurus SL-C1000/3000にJava環境を導入する方法参照

続リナザウセルフ開発(2006.09.19)

リナザウでのソフト開発は実用にならない!
「せいぜいHelloWorldだ!」と言う人がいる。
ここでは「そんなことはない!」と言いたい。
この下のJavaソフト自作の歩みの中の潮汐シリーズ以外はセルフ開発だから・・・だ。
今回、そのセルフ開発環境にipkパッケージングの記述を加えたのであらためてZaurus Javaセルフ開発環境を紹介する。






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