2012年12月29日土曜日

電子書籍の自炊Ⅱ

古い富士通ノートパソコンを借りることができた。
それには3モードFDDデバイスの内蔵され、OASYS Viewerも入っていた。
そして50MBの壁で分冊にした電子書籍を克服するツールChainLPが見つかった。


もう一度、電子書籍自炊のやり直しだ!


1.古い富士通製PCはFDDを読み込んで文書が表示されたのでPDF出力したが文書の網掛部がうまく表示されないのでMicrosoft Office Image Writerで出力。
2.このときChainLPで圧縮するわけであるが、ChainLPの入力は画像ファイルで1頁1ファイルにする必要がある。
3.ChainLPの設定はKindle Paperwhiteでは解像度658x905にする。
4.そして今回の文書はページ補正を単純縦優先とした。
5.これで入力dir、出力pdfにチェックを入れて、入力ボタンからMicrosoft Office Image Writerの出力tifファイル70個の入ったフォルタを選択して出力ボタンで変換が開始される。
6.出来上がりは自炊Ⅰで90MBあって分割せざるを得なかった文書がめでたく6MBになり1分冊に収めることが出来た。


出力ファイルはmobiファイルがいいというのでkindlgen.exeを入れてやったが、send to kindleまではうまくいくがNexus7で表示が出来なかった。


mobiファイルは容量がpdfの2倍になるのでよしとしよう!




0 件のコメント:

コメントを投稿